論理の流刑地

地獄の底を、爆笑しながら闊歩する

2023-01-01から1年間の記事一覧

小中英嗣(2024)『科学で迫る勝敗の法則:スポーツデータの最前線』

名古屋サポーター、そしてJリーグファンにはおなじみの小中英嗣先生の新著。 発売日は年明けだが、都内大型書店には既に並んでるとのことだったので早めに入手した*1ら面白くて一気に読了。すぐに内容を忘れる鳥頭なので、自分用の雑多なメモ科学で迫る勝敗…

『何が投票率を高めるのか』(松林, 2023)

松林哲也, 2023, 『何が投票率を高めるのか』有斐閣 twitterでたまたま見かけて興味がわいてよんだ。何が投票率を高めるのか (単行本)作者:松林 哲也有斐閣Amazon MEMO 1章:何が投票率を高めるのか? 2章:投票所が近いと投票に行く?:投票所と投票参加 3…

善教将大(2018)『維新支持の分析:ポピュリズムか、有権者の合理性か』

維新支持の分析 -- ポピュリズムか,有権者の合理性か作者:善教 将大有斐閣Amazon なんか何もやる気が出なくて(←こういう表現自体自体が本当に精神的未熟さを反映しているので使うべきではないのだけれど*1)、ふと本棚に大量にある積読の中の一冊と目が合っ…

年末年始によんでいたもの(2022→2023)

師走も走り去りぬ。例によって年末年始は(帰省や移動時間を利用して)読んでみようと当初思っていたものの2~3割ほども読めなかったが、読んだものについて超簡単な感想・備忘など。 記録をとらないと読んだことも忘れちゃうゆえ*1 クリスチャンセン&チェ…