論理の流刑地

地獄の底を、爆笑しながら闊歩する

He is a genius.

本棚の普段漁らない、奥の部分を見たら出てきた昔のNumberの特集本。

発売時期は、2003年の夏の終わり。
Zicoさんが「日本版黄金のカルテットだZE!」言うてた時期。
以下、戸塚啓氏の小野伸二選手へのインタビューより。

ー そうやってボールを大切にしていくところに、ボールを操る楽しさであったり、コントロールする楽しさがあるんでしょうね。

小野:誰もが難しいと思うことを簡単にできるということが、僕のなかでは楽しみというか、どんなことでも簡単にやっちゃう、簡単にやるということがボールを操る楽しさですね。

ー 簡単なことは?
小野:簡単なことは当たり前にやる。簡単なことが一番難しいですけど、それは当たり前にやらないと次に進まないんで、簡単にできることを当たり前にやれるように努力する。そこからだんだんとステップアップして、難しいことを簡単にやると」

ビジネスでもスポーツでもなんでも、
「みんなが難しいと思うことを簡単にやる」格好よさみたいなのを純粋に突き詰めていく姿勢、欲しいところ。
裏で必死こいて努力すること含め..

Conclusion


フェイエノールト時代の小野伸二 shinji ono play

ジーニアスは柿谷ではない(いや柿谷も好きだけど)、小野伸二だ。